ダイエットを始めたころは、誰でも簡単に2~3キロはすぐに落とせると思います。
ところがダイエットを続けていくと、やがていくら頑張っても体重が減らない停滞期がやってきます。
それは体が必要以上にカロリーを消費しないように働く、いわゆる省エネルギー化してしまうからです。
こんな時思ったようにやせないので、いらいらしてドカ食いに走り、
ダイエットに挫折してしまった、なんて人も多いのでは・・・・?
でもこんな時は、食事制限によるダイエットだけでなく、
運動量を増やして、基礎代謝量をあげて、体がどんどんカロリーを消費しやすくしてあげるといいんです。
基礎代謝量とは、心臓、呼吸、腎臓の働き、体温や筋緊張の維持など、
何もしていない状態でも生命活動に使われる一日の消費カロリーのことをいいます。
性別や年齢によっても差があり、年齢を重ねる毎にこの基礎代謝は減る傾向にあります。
そしてダイエットを成功させるには、
この基礎代謝量をアップさせることが重要なポイントなんです。
では、どうしたら基礎代謝量をアップさせられるのでしょうか?
それは、体にある程度の筋肉をつけることで、基礎代謝量をアップさせることができるんです。
筋肉をつけることで、脂肪がつきにくく、
食べたカロリーも消費しやすい体質になるわけです。
つまり、やせやすく太りにくい体質になれるんです。
効率よく筋肉を鍛えて、筋力をアップさせることが、
長期的にキレイな体型を保つことにつながるんですね。
ところで、体の中で一番大きな筋肉は、大腿筋です。
大腿四頭筋と呼ばれる筋肉で、大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋からできている、ももの前面を覆う筋肉のことです。
主に太ももを上げたり、ひざを伸ばしたりする動作に関わっています。
ここを鍛えることで、大腿筋だけでなく、脚全体ををバランスよく鍛えられるんです。
体全体の代謝量を増やして、下半身を引き締めて太りにくくなるおすすめのトレーニング法は、
フロントランジというエクササイズです。
足を前に出すときのひざ角度、ひざやつま先の向きに注意しながら、
ゆっくり丁寧にトレーニングしましょう。
●下半身を引き締めるエクササイズ(フロントランジ)
1.足は肩幅に開いて立ち、両手はウェストに当てるか、
頭の後ろで組みます。
慣れてきたら、ダンベルなどをもって負荷をかけるとより筋力が増します。2.背筋をまっすぐに伸ばしたまま、ゆっくりと片方の足を前に踏み出し、ヒザと足首をそれぞれ直角に曲げます。
この時、前足の膝頭がつま先より前に出ないように注意します。
前の足と後ろ足のひざの角度が90°になるように意識しましょう。
重心が前にかかり過ぎないように、両足の真中に重心を置くようにします。
3.膝を伸ばしてゆっくり元の姿勢に戻ります。
戻ってくる時も前足の力だけに頼らず、後ろ足の指の付け根で床を押し返すように、上半身を垂直に引き上げるようにします。
足をかえて、10~15回繰り返しましょう。
このトレーニングは、前に踏み出すときにひざがつま先よりも前に出ないようにすること、上半身を倒さないように行うことがポイントです。
1.足は肩幅に開いて立ち、両手はウェストに当てるか、
3.膝を伸ばしてゆっくり元の姿勢に戻ります。