リンパ節は全身に800くらいあるといわれますが、その中でも特に重要なのが、左鎖骨にあるリンパ節です。
全身を駆け巡って運ばれた老廃物は、最後に左脇のリンパ節を通って腎臓に送られ、ここから体外に排出されます。
左鎖骨にあるリンパ節がリンパの出口となっているので、ここのリンパの流れが滞ってしまうと、せっかくマッサージを行っても老廃物をうまく排出することができないのです。
したがって、脚のリンパマッサージをするときは、首から鎖骨にかけての部分も同時にマッサージすることで、効果がさらにアップします。
脚はあくまでも体の一部。
体全体の体調を整えることで、下半身太りも解消されます。
●リンパマッサージの基本
- 【押す】⇒老廃物を押し出す
- 【ゆっくり3秒ほど押して離す】⇒指の腹や手のひらを使う
- 【なでる】、【さする】⇒リンパの流れを促す
- 【つまむ】、【もむ】⇒筋肉や脂肪をやわらかくほぐす
お風呂にはいった時、または、お風呂上りにクリームやローション、オイルなどをぬりながら行うと、指のすべりがよくなるので、お肌に余計な負担がかかりません。
●首から鎖骨にかけてのリンパマッサージ
老廃物をスムーズに運ぶために大切な部分。リンパの流れがよくなります。
1. 耳の後ろに両手を当て、鎖骨に向かってなで下ろします。
2. 鎖骨のくぼみに親指以外の4本指を入れ、ゆっくり押します。
●足首からふくらはぎ、太もものリンパマッサージ
1. 足くびから膝裏にかけてのふくらはぎを、
両手で包み込むように、または左右の手を交互に使って
下から上へとさすり上げます。
2. 両手の親指の腹を使って、むこうずねの外側にあるくぼみを、
足首から膝に向かってなでます。
3. 片方の足を立て、両手の4本の指で膝の裏のくぼみをゆっくり押します。【5秒間押す】⇒【5秒間キープ】⇒【5秒間でゆっくり戻す】
ひざの裏にはリンパ節があるので、この部分を刺激するだけでも脚のむくみやだるさがとれます。
4. 外側のももの膝から太ももの付け根に向かって、
指先を使ってつまんでいきます。
5. 太ももの内側と側面を左右の手を交互に使ってさすり上げます。この時、足首から下から上へと一気にさすり上げるとさらに効果があります。
6. 太ももに両手のひらを当て、タオルをしぼるような感じでさすります。余分な脂肪ををねじるように両手のひら全体を使いましょう。
7. 最後に脚の付け根の部分を指の腹や手のひらを使って
マッサージします。
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脚の付け根の部分(前面)にもリンパ節があるので、ここを刺激してリンパの流れをよくしましょう。







